あれこれ融通のきく専門学校

現代は学校と塾のダブルスクールが当たり前の時代になっているが、学校の教員と塾講師では大きく違う部分がある。

あれこれ融通のきく専門学校

学校の教員と塾講師の違い

学校の教員と塾講師の違いについて、大きな違いがある。それは就職の段階である。小学校、中学校、高校の教員になるためには教員免許を取得し、教員採用試験に合格してようやく仕事をすることができる。しかし、塾講師というのは教員免許を持っていなくても、塾に通う生徒に対し授業を行ったり、指導したりすることができるのである。では、塾講師の方が簡単になれるので楽ではないかという考えに至るかもしれないがそうではない。塾というのは基本的に学校の延長と考えるので、学校で習う内容に加えて応用的な内容や受験対策の授業も行わなければならない。そう考えると安易に出来る仕事ではない。

次に、学生の立場から見た学校と塾の違いについて考えてみる。まず学校は毎日の時間割が決まっていて、内容も教科書通りに進められていくことが多い。さらに部活動をしている学生は部活動に力を入れている学生も見受けられる。また、学校の教員との接点も授業中のみという学生がほとんどではないだろうか。では塾はどうだろうか。最近では、塾も増えてきてCMでも塾のアピールをしているところもある。塾講師の役割は、授業をすることではなくて、学生を志望校に合格させることである。そのために学生の保護者は高い授業料を支払い、塾に通わせているので、受験に失敗すると学校ではなく、塾に怒りを向けてくるだろう。しかし、学生からしてみると学校とはまた違う環境で勉強することができることは大きな力になると考えられる。